2017年6月19日月曜日

幸せな選択、不幸な選択 のつづき。

しつこいけど、この本を読んで色々思い出した事があるので書いておこうと思う。
自己分析すると、自分をコントロール出来る方の部類だと思う。もちろん
分かってても出来ないことは沢山あるけど、ただ致命的な部分だけは苦手でもなんでも、どうにかして克服しようと常々思ってはいる。自分の中で一番避けてきたのは、決定的に必要・有用能力で、習得方法も確立されているのにもかかわらず、面倒さがまさって実践出来ないパターン。これはこの本に載っていた訳ではないけど、自分が思う不幸な選択に入る。面倒さが勝って放置した事が致命傷や機会損失に繋がった際の後悔は半端ない。

そのウチの1つは英語。本当に苦手だったけどCG屋にとっては英語を身につける事は、一石二鳥にも三鳥にもなる大きな能力の1つだ。後になって認識出来た事だけど。元はハリウッドの映画に関わりたいと思って始めた英語が、生き方自体の選択肢の広がりや、日本には無い生活を味わえたり(時にはつらいけどw)、世界中から集まる知識へのアクセスなど色々なメリットに繋がった。他にも英語ができれば最悪どこかの国が悪くなっても大丈夫という精神的な安心感がよ。日本語しか喋れなかった時とは世界が全く違って見える。
とにかく自由になれる。個人的に何かに依存するのが凄く嫌いで、国にも会社にも依存したくないので自由になれるというは凄く大きなメリットだった。

他にも重要な選択の中にメインソフトをHoudiniにスイッチした時とかあるけど(略)


ただのラッキーなのか、言語化が苦手なのか分からないけれど、大抵今まで大きな決断をした時に、その時思いついてるメリットは1つ2つとか楽しそうとかなのだけれども、その後その決断が正しかったと思える様な要素が後から多く出て来る。そんな経験もあって、この本を読んだ時に無意識に実践できていたのだなとより思えたのかなと思う。

さて、これからもストレス無く楽しく生きていきたい。

2017年6月17日土曜日

幸せな選択、不幸な選択

Twitterでもつぶやいたけれど本当にオススメです。
ある時期から如何に省エネで幸せになる方法を模索してきたつもりだけど、

結構あたってる事が多かった。日本に住んでいた時に読んでおきたかったけど
20代のブラック環境で働いてた頃読んでも身にしみなかったかもしれない。
書いてて、ある時期っていつ頃だろうかと思い出すと確実に転職後だ。

ネタバレすると怒られてしまいそうだから、好きな文章を1つ紹介。


「有意義なメッセージを与えてくれる人というのは3つの特性をそなえている-----
信頼出来る人物であること、エキスパートであること、そしてあなたと似ていること。」


それと、好きなアインシュタインの名言も引用されていて嬉しかった。


「狂気とは、同じことを何度も繰り返し行い、違う結果を期待することだ」

カナダに来てから英語の勉強の為に日本語コンテンツは限られたものにしていたけど、
もうすぐ4年経つしそろそろ日本語の本も再開したくなってきた。