2011年5月31日火曜日

Houdini Sphere2Box

Houdiniテスト。ボックスがXYZ軸、独立して動く。

CHOPsがまだ完全理解出来てないけど、やりたい事は出来た。
今はちょっと縛りがあるので、もっとコントロールしやすい様にせねば。

竜巻テスト以来TP触れていないので、明日からTP再開。

2011年5月30日月曜日

Maya ホットキー

自分専用のホットキーを作成、編集する方法です。
まず、ホットキーを作成、編集するウィンドウを開きます。
Window ≫ Setting/preferences ≫ hotkeys

全てのコマンドがリスト化されたウィンドウが開きます。
このウィンドウでは、Mayaで使用するショートカットの変更など行えます。
自分なりのメニューを作成したい場合はカテゴリを選択しNewを実行。
Nameに名前、DescriptionにHelplineの記述、commandにはMelコマンドを打ち込みます。
後は、自分なりのショートカットを設定しsaveを実行します。
既に使用されているショートカットも使用出来ますが、上書きされてしまうので注意が必要です。
 
オブジェクト表示
      Ctrl  +  h      選択オブジェクトを非表示
      Ctrl  + Shift + h      最後に非表示にしたオブジェクトの表示
      Alt  +  h      非選択オブジェクトを非表示
      Shift +  I      選択したオブジェクトのみ表示

Houdini Particle Test

Houdini particleテストの色々。

houdiniの一つの特徴として、パラメーターにダイレクトに式を書ける。
この手軽さは他のソフトには無いのでは。
例えば、transform xの値には普段は唯の数値が入っているが、sin($T)、noise($BBX,$BBY,$BBZ)など
式を何の手続きも無しに書けるし、他のパラメータとの接続もものすごくシンプル。
時間をずらして値を持ってくることはおろか、ジオメトリ自体を別のフレームから持ってくる事も可能。
他のソフトではかなり面倒な所ではと思う。
全てがpointを中心とした考え方なので、パーティクルとジオメトリの区別が殆ど無く
色々柔軟に扱えるのも嬉しいところ。

houdiniやThinking Particles、ICEを教える学校は無いものだろうか?
今後エフェクトアーティストは上記3ソフトのいづれかは必須な気がするが
現状、会社に入ってから覚える方法しかない。
日本でエフェクトが出来る学生は、金銭問題上ほぼ皆無。Maya Fluidが使える人がいるくらいだろうか?

唯一Houdiniのみ無償版があるので独学が可能か、、最初の敷居は高いけれども。
そういえばTPが付いているCinema4Dは学生は無料だったような。。
そもそも、エフェクトをやりたい学生っているのだろうか?
母校の人に聞いてみよう。

日本の実写映画やCMのCGの殆どの仕事は、エフェクトっぽい事が多い。
もちろんモデリング・質感・ライティングは必須だけれども、
1、2年仕事すればこの3つは誰でも出来るようになるし、
ここ数年でエフェクトのツールも大分進化して、
タイトなスケジュールの中でも要望に応えられるようになってきた。
作り方は依然としてロジカルな感じだけれども、それが出来る人がとても少ない。
というか、エフェクトはロジカルな考え方が一番効率よく作れる。

日本の実写系CGアーティストはジェネラリストが多く、自分の特徴を出すには
キャラクターアニメーション、デザイン、エフェクトの大きく3方向に分かれる感じ。
何も特徴が無いとレベルの高い仕事が徐々に出来なくなってくる。
でも、こんな事学校では教えてくれない。

実写系映画に関わりたい人はエフェクトやるべきだと、認知されれば良いのかな?

適当に文章を書いてたらよく分からなくなってきたので、おしまい。

2011年5月26日木曜日

Thinking Particles

何年か前に一度ちょっと開いて閉じただけの、Thinking Particles。
ついにジックリやる時が来ました。

Voronoi Fracture Test


Tornado Test

まだ少し触っただけですが、ナカナカ面白いです。そして速い。
HoudiniのpopとDopを併せて少しパワーダウンした感じです。

TPを触って行く段階で、改めてHoudiniの凄さを感じますが、
Dynamics系の速度はPhisiXのお陰もあって段違いでTPが速いです。
HoudiniにGPU系のDynamicsが付いたら最高なのになぁ。Houdini12で付かないかな。

2011年5月24日火曜日

Houdini memo

グループリストを取得、グループリストの総数を取得。
argc(primgrouplist(“../partition1”))


pieceグループがいくつあるか取得
argc(primgroupmask(“../color2”,”piece*”))

rot アトリビュートをquaternionで持たせるとcopy sop後にrotationに反映する。
http://vimeo.com/8276340 

少数点の値のみ返す。
frac(2.1) --- 0.1